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睡眠を“記録”する

睡眠の状態を記録していくことで不眠症解消の手がかりがわかります

監修三島和夫先生（秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授）

睡眠表（睡眠日誌）^1,2)

日常の睡眠習慣や生活リズムを自分で把握するために行う記録方法です。
自分の睡眠状態を“見える化”することで、睡眠習慣の見直しに役立てることができます。
睡眠表をダウンロードして、睡眠の記録を始めてみましょう。

三島和夫先生ご提供

最近では、睡眠の管理ができるスマートフォンアプリもあります。
お手持ちのスマートフォンでアプリを入手して、ご自身で睡眠管理を心がけるのもお勧めです。

睡眠の記録を医師に見せ、情報を共有することでご自身の状況を短時間で医師に理解してもらえるなど、円滑な診断・治療につながります。
また、ご自身でも睡眠状態のどこが悪いのか、気づくこともあるでしょう。
無理のない範囲で気負わず、ぜひ睡眠の記録にトライしてみてください。