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- 痛みは私たちの身体を守る大事なサイン
- こころと身体はつながっています
- 痛みのケアってどういうもの?
- あなたの言葉で伝えましょう
- 生活のリズムを大切に
- あなたらしく暮らすためのヒント
- こんなときはどうすればよいでしょう?
治療を続けていく中で出てくる生活面での心配ごとや経済的な不安などは遠慮せずに相談しましょう。そうすることでQOL(生活の質)も上がり、あなたらしい日常生活が送れるでしょう。
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				相談したい 治療や不安に関する悩みあなたが治療を受けている主治医など医療者、またはがん相談支援センターなどに相談することをおすすめします。その上で、なお、不明な点がある場合は思い切ってセカンドオピニオンを受けることも一つの方法です。   病院のがん相談支援センターを探す国立がん研究センター がん情報サービス 
 https://ganjoho.jp/
 ⇒『制度やサービスを知る』⇒『がんの相談』出典:国立がん研究センターがん情報サービスこころのケア(サイコオンコロジー)について知りたい日本サイコオンコロジー学会 
 http://jpos-society.org/
 ⇒『一般の皆様へ』⇒『がん患者さんとご家族のこころのサポートチーム』その他の相談窓口国立がん情報研究センターがん情報サービスサポートセンター 
 がん電話相談:0570-02-3410(ナビダイヤル)または03-6706-7797
 平日(土日祝日、年末年始を除く)10:00 ~ 15:00
 出典:国立がん研究センターがん情報サービス
 日本対がん協会がん相談ホットライン
 http://www.jcancer.jp/
 電話:03-3541-7830(予約不要)
 毎日(年末年始を除く)10:00~13:00、15:00~18:00
 *いずれも受付時間が変更となる場合もありますので、各団体HPにてご確認ください。
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				相談したい 経済的な悩み医療費の支払いの不安や、生活への不安について相談したいときは、まずは病院内のがん相談支援センターやお住まいのある自治体の地域包括支援センターに相談してみましょう。高額療養費制度、介護保険制度、障害年金制度、など条件を満たせば利用できる制度があります。 障害年金について相談したい日本年金機構 
 https://www.nenkin.go.jp/
 全国の相談・手続き窓口検索で、お住まいの地域を管轄する年金事務所を調べることができます。
 ねんきんダイヤル(予約専門電話)
 電話:0570-05-1165
 相談には電話予約をお勧めします。
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				相談したい 仕事と治療の両立についてがんの治療を受けながら仕事も続けていきたいと考える方は少なくありません。 
 病院内に社会保険労務士を置いて相談窓口を作っている病院も増えてきました。治療と仕事の継続で悩んでいたら、まずは病院内のがん相談支援センターに相談してみましょう。また患者会や社会保険労務士による電話相談なども利用してみてはいかがでしょう?
 国の『働き方改革』の中でも治療と就労の両立を支援する動きが出てきています。病院と企業が協力しながらあなたの両立支援プランを作っていく仕組みもあります。こうした仕組みを上手に利用していきましょう。就労の相談がしたい一般社団法人CSRプロジェクト 就労ほっとコール 
 http://workingsurvivors.org/
 全国無料電話相談、HPより申し込みが必要
 社会保険労務士に相談したい全国社会保険労務士会連合会 
 http://www.shakaihokenroumushi.jp/
 社労士会リストを検索して都道府県ごとの社労士会及び相談窓口を確認できます。
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				知りたい 在宅医療訪問看護についてまずはあなたの主治医、または病院の相談支援センターなどに相談して、病院と提携している在宅医療機関があるかどうかを確認しましょう。またお住まいのある自治体の地域包括支援センターや訪問看護ステーションなどに相談してみてはいかがでしょうか? 
 その際には、がん患者さんをよく診ている訪問看護ステーションがないか尋ねてみてもよいかもしれません。在宅医療、訪問介護について調べたい国立がん研究センター がん情報サービス 
 https://ganjoho.jp/
 ⇒『資料室』⇒『書籍』⇒『一般向け』⇒『がんになったら手にとるガイド』
 ⇒『第2部がんに向き合う』⇒『療養生活を支える仕組みを知る』出典:国立がん研究センターがん情報サービス
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				知りたい 介護保険について介護保険は65歳以上の高齢者しか利用できないものと思っている方は多いと思います。40歳以上でがんを含む※特定疾病の患者で、医師が必要と診断すれば介護保険申請は可能となります。在宅医療を進める中で必要な介護ベッドや車いす、あるいはヘルパーの支援などを受けることができます。まずは病院内の相談センターあるいはお住まいのある自治体の地域包括支援センター、介護保険担当課に相談してみましょう。 介護保険について知りたい国立がん研究センター がん情報サービス 
 https://ganjoho.jp/
 ⇒『制度やサービスを知る』⇒『がんとお金』⇒『介護保険』出典:国立がん研究センターがん情報サービス※特定疾病には16種類の病気(関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脳血管疾患など)が認定されており、がんについては進行性で治癒困難とされるものとされています。保険申請には主治医の意見書が必要となります。 
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				知りたい 緩和ケアについて緩和ケアを受けたいときは、主治医や病院内のがん相談支援センターに相談してみましょう。またホームページからお住まいの地域にある緩和ケアを提供している病院や関連する情報を探すことも可能です。 
 自宅で緩和ケアを受けることも可能となってきています。住まいのある自治体の地域包括センターに「在宅緩和ケア」について問い合わせてみてもよいでしょう。緩和ケアを提供している病院や関連施設を探したい国立がん研究センター がん情報サービス 
 https://ganjoho.jp/
 ⇒『診断と治療』⇒『緩和ケア』出典:国立がん研究センターがん情報サービス
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				知りたい ピアサポートについてピアサポートとは同じ病気を体験した人同士が支えあうことを言います。インターネットを通して、同じ病気の仲間と情報や悩みを共有しませんか? 同じ病気の仲間と出会いたいABCエピソードバンク 
 https://abc.episodebank.com/
 がん経験者コミュニティサイトtomosnote
 https://www.tomosnote.com/
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				知りたい 痛みの伝達ツールについて「痛みの伝達ツール」を利用したい塩野義製薬株式会社 患者・ご家族の皆さま 
 https://wellness.shionogi.co.jp/
 がんの痛み伝達シート(PDF)
 PC等でアクセスし、印刷の上利用してください





 
				 
			 
	 
	