日本では、どれくらい「がんの痛み治療」がおこなわれているの?

多くの患者さんが、まだまだ痛みをがまんし続けている。

がんの痛み治療の現状

では、日本の「がんの痛み治療」は、痛みを持つ患者さんに対して
どれくらい行なわれているのでしょうか。
実はとある調査によると、わずか4割、と報告されています。

さらに、その「痛み治療」が行なわれなかった主な原因としては、上図にある通り
患者さんが、医師に痛みを訴えなかったから、というものが示されています。

痛みに対する感覚というものは個人差があり、本人にしかわかりません。
つまり、たとえどんな名医であっても、本人からの説明がなければ
その人がどんな痛みを感じているかを知ることはできません。
患者さんが自分の痛みを訴えない限り、痛み治療自体がはじまらない、はじめられないのです。